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                  睡眠


   睡眠は脳や体の疲れをとるためで、その言葉通り通常は、
   一晩ぐっすり眠れば疲れは軽減します。

   ですが、「睡眠をとっても疲れが残る」「朝おきるのがつらい」と、
   常に感じている人は疲労が蓄積されていきます。

   それが原因で気分が落ち込んだり、イライラしたり、記憶力、集中力が
   低下し、精神が不安定になり、「寝付けない」「夜中に何度も目が覚める」
   などと、不眠に陥り、悪循環になってしまいます。

   疲労回復には、良い睡眠をとり、体と脳をゆっくり休ませてあげる事が
   大切です。


   良い睡眠とは?

    すぐに眠ることができる。

    夜中に目覚めることがなく、ぐっすり眠れる。

    朝すっきり目覚めることができる。

    以上がそろえば、良い睡眠が得られていることになります。


   良い睡眠を得る方法

    規則正しい生活をする。
      3度の食事は決まった時間にとり、軽い運動を取り入れましょう。

    起きたら、太陽の光を浴びましょう。
      太陽の光を浴びることで、眠りに深く関わるホルモンの一種である
      メラトニンが生成されます。

    お風呂は39度から40度くらいのぬるめのお湯にゆっくり
      つかりましょう。
      ぬるめのお湯につかると副交感神経が刺激され、
      ゆったりとリラックスできると言われています。
 
    夕食は寝る3時間位前に摂り、食べすぎないようにしましょう。
      空腹も避けます。

    寝る前に、眠りを誘う音楽や心を落ちつかせる香りで
      リラックスしましょう。

    寝る30分前には明るい照明は避け、薄暗い部屋で過ごしましょう。


   良い睡眠を妨げる寝る前の行為

    熱い風呂に入る。
      熱いお湯につかると、交感神経が活発になり頭が冴えてしまいます。

    コーヒーや紅茶などを飲む。
     眠りを妨げる、カフェインを多く含んでいます。

    お酒を飲む。
      寝つきは良くなりますが、夜中に目が覚めたりと浅い眠りになり結果、
      熟睡できなくなります。

    タバコを吸う。

    テレビを見たり、ゲーム、パソコンをする。 
      興奮すると、脳が刺激され眠りにくくなります。

    勉強や激しい運動。


   ※なかなか眠れないときは無理に寝ようとせず、一度布団から出て
    気分を変えてみましょう。寝れないという焦りは神経を興奮させてしまい、
    ますます眠れなくなってしまいます。

    それでも、どうしても眠れず、日常生活に支障をきたすようであれば
    最後の手段として医師に相談しましょう。、


   不眠症とは?

    不眠症とは、「よく眠れない」 「目覚めが悪い」 「何度も目が覚め、
    眠れない」
    などと、睡眠に対し不快感や不満を訴える症状です。

    仮に、睡眠時間がとれていても、このような不快感や不満を
    感じるようであれば不眠症ということになります。

    睡眠時間は人によって様々で、4〜6時間でも十分な人もいれば、
    8〜10時間とらないと十分でない人もいます。

    つまり、睡眠時間の長さというよりは睡眠に対する満足間が得られるか
    どうかが問題になってきます。


   不眠症のタイプ

    不眠症は4つのタイプがあります。

    入眠障害
      床についてもなかなか眠れない、寝つきの悪いタイプ。

    中途覚醒
      夜中に何度も目が覚め、再び眠りにつくのが難しいタイプ。

    早朝覚醒
      普段より早く目が覚めてしまい、再び眠りにつくのが難しいタイプ。

    熟眠障害
      眠りが浅く、睡眠時間のわりにぐっすり眠った感じがしないタイプ。


   不眠症の原因

    不眠の原因には人によって様々な原因が考えられます。

     心理的な原因

     日常生活での様々なストレス

     神経質な性格

     人生における重大な変化

     重大な病気

     生理的な原因

     不規則な生活

     時差ボケ

     夜勤、交代制勤務

     環境による原因

     引越し、入院

     騒音、照明、温度、湿度

     精神的な原因

     不安、恐怖性障害、うつ病、アルコール依存症

     身体的な原因

     頭痛、腰痛、関節痛、神経痛

     発熱

     頻尿

     腹痛、下痢

     循環器疾患:心不全、高血圧

     痒み:老人性皮膚疾患など

     薬理学的な原因

     抗癌剤、降圧剤、自律神経用薬、ホルモン剤等

     嗜好品の過度の摂取(カフエイン、タバコ、アルコール等)







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